ホンダ 車種別故障事例

ストリームでよくある故障、持病と修理費用

エアコンがうるさい

RN6型ストリームにおいて、ときおりエアコンをかけるとかなりうるさい音を立てるものを見る時があります。

音としてはモーターのうなり音というかモーターを無理やり止めているような、「ウー」とか「モー」といったような音です。

エアコンの風量を変えるとその音質が変わるから見るとどうやらエアコンのブロアモーターがいかれているようです。

ブロアモーターはホンダの車では壊れやすい部分として有名で、納車から半年で壊れたなどという話を聞いたことがあります。

年式が古く、今になって初めて壊れたというのであれば経年劣化が最大の原因となりますが、一度も車検を通したことがないような新しい車で同じ症状が出ているところを見るとこれも設計ミスであるといってもいいでしょう。

これを直すにはやはり修理ではなく、交換ということになりそうで、修理費用としては部品代と工賃あわせて3万円以下で済むことが多いようです。

 

雨漏りといっても・・・

RN7型ストリームでよくあるのが雨漏りのトラブル、とはいってもホンダご自慢のスカイルーフからではなく、サードシートの足元がビショビショになっているというもの。

リヤハッチからでもない、スカイルーフからでもない、ではどこからか・・・、見つけましたリヤコンビネーションランプの裏側からでした。

リヤコンビネーションランプをとめているボルト穴の防水が完全ではなく、そこから雨水や洗車の時の水道水が入ってきていたようで、サードシートがあまり使われないことから気が付いた時にはそれがたまりにたまっていたということらしいです。

ディーラーにもっていくと、初期不良ということで防水加工を無償で行ってくれますが、カーペットなどは乾かして再利用するようです。

 

ストリームの4WDのトルクコンバーターのトラブル

ストリームには生活四駆を搭載した4WDモデルがありますがかなり数が少ないようでトラブルがあってもあまり広く知られることがありません。

だからといってトラブルが少ないわけではなく、4WDモデルならではのトラブルというものがあるようです。

その一つがトルクコンバーターのトラブル、走行中に突然トルクコンバーターが滑ったり繋がったりするようです。

こうなる原因はトルクコンバーターの容量が足りないことによる不具合で、対策品に交換するしか手はないようですが、この症状はFFモデルには出ません。

なぜならトルクコンバーターがFFモデルと4WDモデルで違うからです。4WDモデル特有のトラブルといっていいでしょう。

費用的には部品代と工賃あわせて15万円ぐらいかかるようです。

 

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エンジンチェックランプ点灯

走行中に突然エンジンストップ、メーターパネルを見ると警告灯が赤々と光っているといった状態になることが多いストリームですが、その警告灯はエンジンチェックランプでエンジン回りに何か重大なトラブルが起きていることを示します。

十台といっても即エンジンブローということではなく、ECUが正常なデータを得ることができていないという時に点灯するのでそれだけで大きな故障を起こしているという判断は間違いです。

ストリームに多いのがO2センサーの異常、排気ガス内の酸素量を正しく図ることができないということでエンジンチェックランプが点灯した模様です。

修理はこの壊れたO2センサーを交換すれば見事に直りますが、ストリームでは2か所にそれが付けられているので念のため2つのセンサーを交換します。

部品代として2万円ぐらい工賃が4000円ぐらいかかりますが、O2センサー自体は社外品が出ていますのでそれを使えば半分くらいに部品代で直すことができるでしょう。

 

マイナーチェンジ前に多く出る

エンジンチェックランプが点灯してもそのモデルがマイナーチェンジ前のものであれば、燃料系のトラブルを疑うのが一般的でしょう。

マイナーチェンジ前のものでは燃圧不足によってエンジンチェックランプが点灯することがあり、多くのものが燃料ポンプと制御するECUに問題をかかえているようで、修理した場合はこの2つを交換することになります。

マイナーチェンジ後のモデルはどうやら最初から対策品が付けられているようで、このトラブルが出ることはあまりないようです。

対策品が出ているので交換するのは純正部品が妥当でしょう。

燃料ポンプに5万円、ECUに8万円ぐらいの部品代がかかり、工賃も1万円近くとられることになります。

 

パワーウィンドウがおかしい動きをする

ストリームにおいてパワーウィンドウを閉めてもすぐに開いてしまうという事例が多く報告されているようです。

特に多いのがリヤドアのパワーウィンドウでいくら閉めても開いてしまう、または占めることができないなどの症状が出ます。

こうなる原因は挟み込み防止装置が誤作動であるようで、どうやら何かしらの原因でモーターの負荷がかかってしまっているようです。

ガラスがはめ込まれているレールの位置がずれたりすることが多いのでたぶんそれが直接的な原因と思われます。

修理はその状況にあわせてレールにつけられているゴムパッキンを交換したり、ガラスの位置調整をしたり、レギュレーターの交換をひたりといろいろですが、高くても3万円以下で済むことが多いようで車の修理としては比較的安く済むでしょう。


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