カローラルミオンでよくある故障と修理費用

1.8リッターエンジンモデルの点火系トラブル

名ばかりのカローラ、カローラ・ルミオンには1.5リッターエンジンモデルと1.8リッターエンジンモデルがありますが、1.8リッターエンジンモデルの方に点火系のトラブルが結構多いようです。
症状は信号待ちなど長い時間アイドリング状態になっているといきなりエンジンがストップ、その後エンジンをかけて走り出せばいつも通り快適に走れるといったものです。
マニュアルトランスミッションモデルでエンジンが冷えている状態でよくこういったことになったものですが、カローラ・ルミオンはCVTですし、症状が出るのはエンジンがあったまっていても起こるらしいのでそうではないらしいです。

 

原因は点火系の問題、点火系といってもイグニッションコイルやスパークプラグがどうのということではなく、どうやらECUの点火マップに不具合があったようです。
ECUのデータを最新に更新すれば、たやすく治るそうです。
ECUのデータは経年劣化やユーザーの責任による故障はあり得ないので基本的には無料で更新することができます。

 

ホイールキャップ装着車は注意

カローラ・ルミオンは今では珍しいスチールホイールにホイールキャップという組み合わせを標準装備している車ですが、実はこのホイールキャップの精度が悪く、よく修理に持ち込まれるようです。
症状としては、走行中にホイールあたりからこすれるような音や何かが絡まっているような音が聞こえてくるそうです。
この音の原因はホイールキャップがスチールホイール上で暴れている音らしく、ホイールキャップが空転したり、ガタガタいって外れる寸前状態であることが多いらしいです。
これをこのまま放っておくと走行中にホイールキャップだけ外れて転がっていくといった状態になるらしく、場合によってはかなり危険状態と言っていいでしょう。

 

トヨタのホイールキャップは質が悪いらしく、ホイールキャップを縁石にぶつけたとかしたことがない車でも取り付ける爪が折れてしまうことがあるらしく、新しいホイールキャップに交換するだけでホイールからの異音は消えるようです。
ホイールキャップ自体は純正で一枚5000円ぐらいするのですが、社外品では4枚で3000円程度で購入することができるのでついでに新しいデザインのものに交換するという手もあります。

 

エンジンスタート直後のガリガリ音

冷間時にカローラ・ルミオンのエンジンをかけるときに、ギヤが引っ掛かるようなガリガリという音がエンジンから聞こえてくる車が多いようです。
この音は、可変バルブタイミング機構であるVVTを稼働させるタイミングギヤというものがエンジン始動と共に動き始める音でそのタイミングギヤを動かす油圧が正常でない時にこういった音が出るようです。

 

対策としてはタイミングギヤの油圧に関わるオイルコントロールバルブなどの交換をすることで改善されることがあるようですが、必ずしもそれですべてが解決するということではないようです。
音の割にはこれといった弊害はないようですのでとりあえずそのままでもいいのかもしれません。
どうしても気になる方は部品交換ということになるのですが、部品代が5000円から1万円程度、工賃で5000円程度見込んでおけばいいと思います。

エンジン始動時のガリガリ

カローラルミオンで多くの方が経験しているのがエンジン始動時のガリガリという音です。
一瞬スターターモーターのギヤがフライホイールのギヤにかみ合う時の音かと思ってしまいますが、スターターモーターが止まってからも音が鳴るつづけることがあるため、そうではないようです。
こうなる原因はVVTを駆動するギヤの噛み合いが悪い状態となっているためです。

 

VVTは油圧で作動するものでエンジン始動直後の油圧が低い時は中途半端に噛み合ってしまい、そこでガリガリ音を発生させるようなのです。
更にそのギヤがエンジン停止によって油膜切れを起こしている状態となっているため余計そういったことになってしまうようなのです。
ある意味、仕様といってもいいでしょう、ディーラーでそういいますので・・・。
修理には特別な部品は必要なく、そのギヤの噛み合わせの部分を調整してもらうだけにとどまります。
従って修理費用は工賃とエンジンオイル代だけ、15000円もあれば直してくれるでしょう。

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ステアリングががたつき

カローラルミオンではステアリング系に不具合を抱えているようです。
現にサービスキャンペーンという隠れリコールを行っているぐらいです。

 

内容はこうです、ステアリングをいっぱいまで切った状態を長く続けていると振動によってステアリングコラムを固定しているボルトが緩んできて、ステアリングホイールがガタガタ動いてしまうというものです。
固定されているから細かい修正舵を与えることができるのにそれがガタガタしていては危険極まりないです。
サービスキャンペーンですので、この症状が出ている時はディーラーにて無償で修理してくれますが、修理といっても規定トルクでボルトを増し締めするだけです。

充電トラブルが発生する

カローラルミオンの初期のころのモデルとなるとかれこれ8年前のモデルとなるがこの頃になって多くなってきたのが、オルタネーターの故障による充電トラブルです。
走行中にヘッドライトが暗くなったり、カーナビ画面がついたり消えたりするようになってきたらかなり危険な状態で、その次の段階ではエンジン始動困難から、走行中の突然のエンジンストップという流れとなります。
それもそのはずです、電気が充電されていない状態で電気を使っているのですからなくなるのも当たり前です。

 

オルタネーターは突然壊れるのが特徴で、前触れとしてもベルト鳴きやスターターモーターの元気がないといって見逃しやすい兆候しかしめさないので厄介です。
修理にはオルタネーターを交換するしかありません。
新品の純正部品だと大体5万円ぐらい、リビルト品で25000円ぐらい、中古部品で1万円ぐらいの部品代がかかり、それに1万円ぐらいの工賃がかかります。

 

 

 

もしかすると買い替えしたほうが得するかもしれません・・・

修理より買い替えの方が得する