日産 車種別故障事例

シルビアでよくある故障と修理費用

アイドリング音と振動

S14やS15シルビアに搭載されているSRエンジンはとかくトラブルが多いエンジンでいろいろな症状を示すことが多いのですが、エンジンが息継ぎするとかアイドリングが落ち着かなくて振動が大きくなるとか、レスポンスが悪いといった点火系のトラブルが疑われるときはイグニッションコイルをチェックすべきです。

SRエンジンはダイレクトイグニッションで熱によって壊れることが多いので、こういった失火しているであろう時は一番怪しいものとなります。

イグニッションコイルがだめになると未燃焼ガスが大量の触媒に流れ、それによって触媒が壊れてしまうことになるので放っておくと余計に修理にお金がかかってしまいます。

こういう症状が出た時は早めにダイレクトイグニッションの交換をした方がいいでしょう。

ディーラーでこれらの修理をすると部品代としてイグニッションコイル1つで9000円ぐらい、工賃で6000円ぐらいの費用が掛かります。

オルタネーターの故障

一番新しいS15型シルビアにおいてもそろそろあちこちに古さを感じるようになってきましたが、それと同時に年式ゆえのトラブルも頻発するようになってきました。

よく見るのがオルタネーターの故障、いきなりのエンストしてしまったり、バッテリー警告灯が点灯してしまったり、前日まで元気だったのがいきなりバッテリーが上がっていたりと充電不良によるトラブルが多くなっています。

オルタネーターもある意味、消耗品ですので何年かたったら弱ってくるもの、それをも過ごしてしまうとこういったことになり、ディーラーに駆け込むことになるのです。

オルタネーターの交換となるとオルタネーターが必要になるのですが、新品で7万円もするので修理費用もかなり高くなってしまうでしょう。

3万円ぐらいで出回っているリビルト品もあるのでそういったものを使って、上手に修理したいものです。

S15のアイドリング不調

最終モデルのS15型シルビアでアイドリング不調に悩む方が結構いるそうですが、そういった方にぜひとも行ってもらいたいのがエアフローセンサーとスロットルボディ内部の清掃です。

SRエンジンは、ブローバイが多くターボエンジンモデルだと吹き替えしも多いので、こういったところがスラッジで汚れることが多いのです。

エアフローセンサーが汚れると正確な吸気量が測れませんし、スロットルボディが汚れると細かいスロットル調整ができなくなります。

これによってアイドリングだけでなくエンジン全体のパフォーマンスが落ちてしまうのでこういった症状が出た場合は行った方がいいかもしれません。

ただエアフローセンサーは非常に繊細なものですので、できれば数千円の工賃を払ってでもディーラーで行った方がいいと思います。

 

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エンジンの息継ぎ

今でも中古車が大人気のシルビアですが、年式がだいぶ古くなってきたため、故障することが多くなってきているように思えます。

シルビアで特に気を付けてもらいたいのが燃料系の故障です。

燃料ポンプの故障や燃料フィルターの目詰まりなど正常な燃料供給ができない状態になってしまうと最悪エンジンブローも考えられるからです。

特にターボエンジンモデルはそれだけでアウトです。

エンジンの息継ぎやパワーダウン、水温の極端な上昇などの症状が出たらこれらのトラブルを想定した方がいいでしょう。

対策としては部品の交換が必要で燃料ポンプやフィルターの交換などを行うのですが、燃料ポンプはもともと容量が足りていないので出来ればR33スカイライン用の容量のある燃料ポンプに交換した方がいいでしょう。

フィルターが2000円ぐらい、R33用の燃料ポンプが社外品で3万円ぐらいで手に入れることができます。

エンジンの振動が大きい

シルビアぐらいの年式ともなると経年劣化によるトラブルが多くなってきます。

エンジンの振動もそのうちに1つ、ボディ全体に細かな振動が伝わり、握っているステアリングホイールもぶるぶる震えるようになったら、それはエンジンマウントの劣化が原因です。

ひどいものではエンジンマウントのゴムの部分が完全に切れてしまっているものもあるようで、早急な交換が望まれます。

エンジンマウントは小さな部品でゴムと金属製のステーがくっついているようなものですから部品代としてはそれほど高くなく、だいたい1か所あたり4000円もあれば購入できます

社外品でスポーツ走行用の強化品も出ていますのでついでにそれに交換するという手もあるでしょう。

強化品でも7000円ぐらいです。
ただ、部品代はそれほどかからないのですが、交換作業がちょっと面倒なことになりますのでその分工賃が高くなってしまい、1万円以上はかかってしまうことになります。

パワーステアリングオイルの吹き出し

シルビアはスポーツモデルとしての役割があり、比較的過激な運転に使われることがあります。

そういった運転をする時によくあるのがパワーステアリングオイルの吹き出しです。

これは頻繁にステアリングを動かし、パワーステアリングオイルの温度が上昇した時に起こるもので、オイル自体の容量が熱で増し、リザーバータンクから吹き出してしまいます。

吹き出した場合はそれによって減ったオイルを追加すればいいのですが、意外と気が付かないことが多くそのままの状態で乗り続けているとオイルが足りないことが原因でパワーステアリングポンプの故障を招いてしまいます。

パワーステアリングポンプは65,000円ぐらいする高額な部品ですので、できればそうなる前に補充したり、パワーステアリングオイルクーラーなどの設置をした方がいいでしょう。

 

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