インテグラでよくある故障と修理費用

クラッチペダルが戻ってこない

DC5型インテグラ タイプRでよくあるトラブルがクラッチ系トラブル。
ほとんどの場合がクラッチオイルの漏れとかエア神であることが多いのですが、年式が古くなってくるととんでもないところが壊れることがあるようです。
それは油圧を生み出すクラッチマスターシリンダーの固定ボルト金属疲労で折れてしまうこと。

 

クラッチマスターシリンダーがしっかり固定していない状態ではいくらクラッチペダルを踏んでも油圧を作ることはできませんし、踏んだら踏みっぱなしの状態になってしまうのもわかります。
対策としてはクラッチマスターシリンダーごと交換するしかありません。
費用としてはクラッチマスターシリンダーが約1万円ぐらい、スレーブが6000円ぐらい、工賃が15000円ぐらいとなります。

ステアリングにガタがある

距離が進んだインテグラによくあるトラブルにステアリングの遊びが増えたとか、ガタが出始めたというものがあります。

 

こういった症状はある意味、ステアリング機構の寿命と見てもよいかと思いますが、そうなる理由は、ステアリングラック自体の摩耗やスライダー部の潰れ、パワーステアリングオイルの漏れなど様々です。
これらすべてに共通していえるのがそっくり交換してしまえばいとも簡単に直ってしまうということです。

 

費用に至っては交換する部品の数によって大きく変わってきますが、一番の高額パーツとなるパワーステアリングラックは新品で5万円ぐらい、中古で2万円ぐらいとなります。

アイドリングのハンチング

DC1型位の年式なってくると特にどこも悪くないのに調子が悪くなるということがよくあります。
インテグラで多いのがアイドリングのエンジン回転数が大きくハンチングすること、特にエアコンを入れているときなど車側からアイドルアップを行うような状態でひどくなるという時に一番疑われるのがEACVというところです。
これはアイドルアップを行う装置で、吸気の量を調整するものです。

 

実はここには異物混入を防ぐために金網が付けられているのですが、その部分に汚れなどがたまり、思ったような量の吸気を得ることができなくなるのです。
それによってアイドリングが上がったり下がったり激しいハンチングを起こすのです。
修理としてはこの部分を新しいものに交換するのが一番いいのですが、年式的に新品パーツも手に入れにくくなってきているので、清掃を行うというのがここ最近の定番修理となっているようです。
とりはずしてきれいにするのであればディーラーに持ち込んで5000円ぐらいの工賃を払って清掃してもらいましょう。

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オイルの異常消費

エンジンオイルの異常消費というトラブルはトヨタお得意のものですが、年式が古くなったインテグラにもその症状が出るようです。
古い車になるとどんな車でもエンジンオイルの消費が多くなるものですが、インテグラの場合はそれが極端に増えるようなのです。
原因はピストンリングの摩耗によるオイル上りで、排気ガスが若干白くなるのが特徴です。

 

この症状が出た場合はエンジンをオーバーホールするしか直す手段はありません。
オーバーホールをしてピストンリングも交換して、ついでにあちこち見てもらって、きれいな状態にしてあげましょう。
ただし、かなり費用が掛かります。
ざっと計算しても30万円ぐらいはかかるようで、場合によってはリビルト品のエンジンに乗せ換えた方が安く上がることもあります。
このへんはオーナーのさじ加減ということになりますが、これで快適なエンジンを取り戻すことができるのは確かです。

片べりするディスクパッド

インテグラのフロントブレーキにはディスクブレーキが採用されていますが、このディスクブレーキにおいて、車体側のインナーパッドだけが異常摩耗するというトラブルあるようです。
どうやらディスクキャリパーのメインスライドピンのと取り付け角度が適切ではないようで、常に内側のディスクパッドだけを引きずるような形になっているようなのです。

 

引きずっていてもブレーキの効きが悪くなることがないため、普段は全く気が付かず点検などに出して初めて気が付くといった形でわかることが多いようです。
修理はブレーキキャリパーごと交換することになり、一か所で3万円ぐらいの費用が掛かります。

 

中古品も出回っており1万円以下で手に入れることができますのでそちらを使ってもいいでしょう。
それ以外ではこれを機会に社外品のもっと性能の宇良いものに交換するという手もありますが、
この場合は純正新品パーツに交換するよりももっとお金が掛かってしまいますので、金銭的に余裕がある方だけにある選択肢ということになります。

激しい運転に耐えられない

インテグラは比較的過激な運転をされることが多く、マニュアルトランスミッションモデルの場合ではクラッチも激しく使われることになります。
それによってクラッチ周りが音を上げてしまい、しばしばオイル漏れなどを引き起こしてしまうようです。

 

漏れる場所で圧倒的に多いのがクラッチマスターシリンダー、実はインテグラのクラッチは少々容量不足であって、それによって一番負担のかかるクラッチマスターシリンダーからオイルが漏れてしまうようなのです。
この部分からオイルが漏れた場合はすべて交換によって修理されます。
部品代としては1万円以下となり事が多いようですが、工賃がそれ以上にかかることが多く、交換だけで2万円ぐらい、クラッチオイルの交換なども含めると25000円以上はかかってしまうようです。

もしかすると買い替えしたほうが得するかもしれません・・・

修理より買い替えの方が得する