フォルクスワーゲン ゴルフでよくある故障と修理費用

噂のDSG

日本ではホンダのフィットハイブリッドにおいてDCTのリコールが複数回発表されており大騒ぎになった時期がありましたが、DCTを積極的に採用するフォルクスワーゲン・ゴルフにおいても同じようにいろいろなトラブルが発生しています。
フォルクスワーゲンではDSGと呼ぶのですが、例えばゴルフVIではクラッチがジャダーを起こすというトラブルが頻発しています。

 

クラッチを制御するコンピュータのデータに不具合があるということで不意にクラッチがつながってしまったり、半クラッチ状態がうまく作れないなどということになるようです。
修理にはこのコンピュータのデータを対策データに書き換えることによって行います。
対策データへの書き換えに関しては無料で行われますので、費用面は心配しなくてもいいでしょう。

エンジンルームからの変な音

ゴルフVIによくある故障で、エンジンルームから、ゴーゴーとかゴロゴロなどいう音が発生するというものがあります。
エンジン回転数にあわせて音に変化があること、エンジンが回っている間ずっと音が続くということからわかるのがポンプ系です。
実際にエンジンルームを見てみるとわずかに冷却水漏れが発生していることに気が付きよく見てみるとウォーターポンプから冷却水がにじんでいることに気が付きます。
ということは、あの音の原因はこのウォーターポンプが原因だったのです。

 

音の根源はウォーターポンプにつけられているベアリング、冷却水が漏れたことによってその冷却水がベアリングの内部に侵入、それによって潤滑不良を起こし、変な音を発生させていたのです。
修理にはペアリングだけでなく、ウォーターポンプ事態を交換します。
純正品で50000円ぐらい、社外品やリビルト品で20000円ぐらいで部品を手に入れることができます。

パワーウィンドウの開閉異常

ゴルフに限らずフォルクスワーゲンの車では、ほぼ間違いなく出るといわれているトラブルがパワーウィンドウ関係です。
よくあるのがパワーウィンドウスイッチを操作しても上がりもしないし下がりもしない、そして更にパワーウィンドウを動かす時のモーターの音すらしないということで、ガラスを上げ下げする構造につけられている電気モーターの不良であることが容易にわかります。

 

こうなる前には必ず前兆のようなものがあるらしく、上げることができるが下げることができないとか、その逆とか、上下はするがガタガタ動くようになるとか、こういった症状の結末が今回の不動状態といっていいでしょう。
この症状を直すにはパワーウィンドウ用の電気モーターを交換することで出来ます。
有難いことにモーターだけの交換ができるので、ドア一枚当たり15000円程度の費用で直すことができます。

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アクセルペダルを踏んでも走らない

ゴルフ6において、アクセルペダルを踏んでいてもエンジン回転数が上がっていかないとかノッキングを起こすといったトラブルが多く発生しています。

 

こうなる原因は一部のシリンダーで失火が起きていることが多く、ほとんどの場合イグニッションコイルの故障によって火花が飛んでいないことがあるようです。
修理は意外と簡単で、イグニッションコイルを新しいものに交換するだけで見事に直ってしまうことが多くなっており、修理費用も部品代として1気筒あたり10000円ぐらい、工賃を入れても20000円以下で済むことになるようです。
イグニッションコイルは社外品も出ており、4000円程度で手に入れることができますのでこれを使えば修理費用を安く抑えることができるでしょう。

ATのシフトショック

ゴルフといえばDSGのトラブルが問題になっていますが、DSGが搭載されていない時代のモデルにおいてもオートマチックトランスミッションのトラブルがかなり出ているようです。
その一つが大きなシフトショック、走行中にシフトアップするたびにボディ全体を揺るがすような大きなドンッ!というシフトショックが起きるというもので、油圧制御のためのバルブボディの不具合によって引き起こされていることが多いようです。

 

ディーラーでこの修理をするとこのバルブボディを交換することになり、部品代として25万円程度と工賃30000円が請求されることになります。
この修理を安くするには実績のあるショップでバルブボディのオーバーホールなどを行ってもらうといいと思います。
これならかかっても10万円以下で済むようです。
●突然のエアバッグ警告灯
走行中に特に何も不具合がないのにいきなりエアバッグ警告灯が点灯してしまうというゴルフがあるそうです。
調べてみてもエアバッグ自体には全く問題がないことが多いようでどうやら配線がおかしくなっているようです。

 

原因はステアリングコラム内につけられているスリップリングという部分、これは回転するステアリングホイールと固定のステアリングコラムの間にある配線の接点なのですがこれが接触不良を起こすためにエアバッグがおかしいと誤認識し、警告灯を付けたものと思われます。
単なる薄っぺらい金属の円盤ですが部品代は20000円以上、それに工賃を付け加えると30000円以上の修理費用が掛かってしまいます。
社外品なども出ていないので修理費用を安くする手段はありません。

もしかすると買い替えしたほうが得するかもしれません・・・

修理より買い替えの方が得する