買い替えしたほうがいい故障、修理は?

故障を機会に車を乗り換えようという方も多いかと思いますが、中にそこまでしなくてもと思いようなパターンもあります。
それを口実に家族に反対されていた車の買い替えを行う絶好のチャンスとする方もいますが、故障による車の買い替えはほとんどの場合は金銭的に無駄が出ることが多くなります。
故障によって買い替えを行うかどうかを決めるファクターは2つ、金銭的な問題と今後の信頼性です。

 

金銭的な問題は要するにこの車にそこまでお金をかけるだけの価値があるのかということ、例えば5年前100万円で買った軽自動車で悪名高いCVTが故障し、CVTの乗せ換えとなり修理費用30万円かかるとします。
これはどう見ても修理は無駄に終わるでしょう。

 

車を売ったお金(故障車ですのでそれほど高くはありませんが)と修理費用としてかかる30万円を足せば、新しい軽自動車を購入することができるのではないでしょうか。
よほどその車に思い入れがない限り、買い替える方がいいでしょう。

 

しかし、これが500万円もする高級車だったらどうでしょう。
500万円の車で30万円の修理費用、これならほとんど方が修理をして乗り続けるでしょう。
金銭的な問題というのはこういうことです。

 

それからもう1つ、信頼性の問題、これは要するに多額の修理費用をかけて直してもまた同じ症状が出るのではないかという不安です。
それも明確な原因や修理方法が確立している故障であればよほどのことがない限り、再発することはないでしょう。
しかし、メカニックがいろいろ調べても原因がわからない、どの部分が悪いのかがわからないという場合にメカニックは時にこういった対処をすることがあります。「とりあえず交換してみましょうか?」

 

原因も何もわからず、その高価な部品を交換したことによって完治するという保証もないのに「交換しましょう」とはよく言えたものですが、実際にはよくこういったことをする場合が多く、それにかかった修理費用を自腹で払っても結局直らなかったということがあるのです。
こういったことになる場合は修理をしないでいっそのこと買い替えた方がいいかもしれません。
それ以外の小さな故障では買い替えを考える必要はないでしょう。
買い替えを考える故障は莫大な修理費用がかかる、エンジン、トランスミッション、ドライブトレーン、ステアリング構造、フレーム構造などに不具合を抱える場合のみと思っておくといいかもしれません。

 

もしかすると買い替えしたほうが得するかもしれません・・・

修理より買い替えの方が得する