アウディ 車種別故障事例

アウディ A4アバントでよくある故障、持病と修理費用

 

ヒーターが使えない

アウディのA4シリーズの乗る方からよく聞くトラブルが、ヒーターが効かないというもの、エアコンが効かず冷気が出ないというトラブルがどの車においてもよくあることなのですが、アウディA4ではそれ以上にヒーターが使えないというトラブルが多いのだそうです。

ヒーターは冷却水をキャビン内にあるヒーターコアに導いてそれに風を送ることで機能しているので、よく疑われるのがそのヒーターコアの目詰まりなどなのですが、A4ではそうではないらしく、ほとんどの場合はそのヒーターコアの付けられている温度センサーの故障によるものらしいです。

ヨーロッパ車ならではのセンサー系トラブルです。 要するにヒーターコアの温度センサーが誤って「高温」を検知し、それ以上温度が上がらないようにと温まった冷却水を導くのをやめてしまうため、いつになってもあたたかい冷却水がヒーターコアに入ってこないのです。

修理としてヒーターコアの温度センサーの交換で、費用としては工賃含めても2万円で出来るでしょう。

走行中に大きな振動とエンジン停止

この症状もA4オーナーからよく聞くものです。

気持ちよく走っているといきなりエンジンから大きな振動が、そしてその後はだんだんパワーがなくなっていき、そのままエンジンが止まってしまうというものです。

この症状は十中八九、ダイレクトイグニッションコイルの故障で、1気筒分が全く機能していない状態です。

アウディではよくあることらしく、ダイレクトイグニッションコイルの他にイグナイターが壊れてしまうということもあるようです。

ダイレクトイグニッションコイルの故障した場合は、それを交換すれば簡単に直ります。 ただ、どうやらこのダイレクトイグニッションコイルには対策品が出ているようで、1気筒分の故障でもすべてを交換しておいた方があとあと安心できると思います。

修理費用は全気筒分のダイレクトイグニッションコイルで約4万円、工賃で1万円程度ということで5万円ぐらいかかると思います。

ウィンドウォッシャー液が出てこない

これもアウディでは定番のトラブルとなっているもので、だれもが経験していることだと思われるぐらい有名なトラブルです。

それはウィンドウォッシャー液が出なくなったというもの、突然でなくなるものもありますし、最近出が悪いなぁと思っていたところ出なくなってしまったというものもあります、もっと軽いものではノズルから常にダラダラとウォッシャー液が出てきているというものもありますが、これら全てにおいて言えるのがウィンドウウォッシャーポンプの不良による症状であるということです。

この部分は良く壊れます、ディーラーでもたくさん在庫を置いておくぐらいですから・・・。 修理はこのポンプを交換するだけで済みますが、小さな電動ポンプですのでコネクターを外して、チューブをつなぎかえればできることですので、工賃もほとんどかかりません。

部品代として3000円、工賃も3000円ぐらいと見込んでおけばいいでしょう。

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※故障してもいいと言う方は時間の無駄なので絶対見ないでください。

走行中にハウリング

A4アバントでは走行中にフ~ンとかブ~ンといったようなハウリング音が出るというトラブルが出ています。

これはスピードに合わせて音質が変わるようで、エンジンをかけていても走ってさえいなければ音はしないようです。

この音の原因は各アクスルにつけられているハブベアリングでどうやらA4アバントのハブベアリングはすぐにねをあげてしまうようで走行距離が短くても音を発したり熱を持ったりすることがあるようなのです。

修理としてはハブベアリングの交換を行いますが、3万円程度の部品代に工賃、そしてアライメント調整で4万円ぐらいかかりますので7万円以上の費用が掛かってしまいます。

ハブベアリングは社外品が出回っており、2万円ぐらいで手に入れることができますのでそれを持ち込めばもっと安くすることができます。

ギクシャクする走り

A4アバントにはCVTのトラブルが結構起きています。

その一つがアクセルペダルを踏んでもスピードが落ちる一方で少し時間が経つといきなり急加速してしまうという症状です。

これCVTの制御が正常でない時の動きであってA4アバントでは比較的多く出る症状です。

原因はCVTに油圧制御を行うバルブボディという部分の不具合で、CVTオイル内の汚れが詰まることによって油圧制御がちゃんと行われていないことです。

この症状を直すにはバルブボディを新しいものに交換するか洗浄するかのどちらかが必要ですが、ディーラーではほとんどの場合交換になってしまうようです。

費用は工賃込みで18万円ぐらい、社外品や中古品、リビルト品などがほとんどないため、この金額でしか修理できないことになります。

クワトロモデルによくあるトラブル

フルタイム4WDシステムの先駆者であるアウディ、このA4アバントにもフルタイム4WDモデルのクワトロがあります。

クワトロシステムはセンターデフを持つ4WDシステムですが、そのセンターデフにオイル漏れがよくあるようです。

原因はオイルシールの劣化で、オイルシールを入れ替えることで簡単に直ってしまい、純正のオイルシールも1000円ぐらいと安いものなのですが、それを交換するのにはミッションやセンターデフなど非常にたくさんのものを取り外さなければならず、それ掛かる工賃がとんでもなくかかるのです。

ディーラーでこの作業を行うと10万円ぐらいは行ってしまいます。 アウディに造詣の深い整備工場であれば5万円ぐらいでやってくれますので修理費用を節約したい方はショップ選びから始めるといいでしょう。  

 

とは言え、何度も続く故障や高額な修理費は精神衛生上良くありませんので買い替えという選択も考えて行くべきです。。。

 

 

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