ウィンダムでよくある故障と修理費用

フロントウィンドウからの音

MCV30型ウィンダムに乗っている方からフロントウィドウあたりからカタカタいう音がするという声をよく聞きます。
それは乗り続けて芝らしくしてからというのではなく新車の時かららしく、走るたびに音がしてかなりうっとおしく感じるようです。

 

こうなる原因はフロントウィンドウの周りにある部品の脱落で、フロントウィンドウの下側に接着されていなければならないリテーナーが外れ、それが走行中の振動でカタカタいうというもの、どうやら生産工程において、接着剤の量が少なすぎたようです。
これを直すにはそのリテーナーをくっつけなければいけないのですが、ディーラーでは専用の接着剤を塗ってそのまま再接着するだけとなります。
基本的には無料、費用が掛かったとしてもわずかな工賃だけとなるでしょう。

ブレーキング時の振動

MCV30型ウィンダムにはブレーキペダルを踏むと車全体が大きく揺れるような振動が起こるものがあるようです。
そうなる車はそれなりに距離を乗った車で、なおかつ長距離運転やアップダウンの激しい道路をよく走る車に多いそうです。

 

この原因はディスクブレーキのブレーキローターのゆがみで、過度なブレーキングによってブレーキローターが熱を帯び、その熱に耐えられなくなりゆがみを発生させるということらしいです。
もともとの設計ミスが巻き起こしたトラブルで、本来ならば対策品などが出てもいいような気がしますが、実際の修理にあたっては軽度なものはローターの研磨のみ、歪みの大きなものは従来品と交換ということになって、いわゆる対処療法しかとっていない状態になっています。
修理代金に関しては保証期間内であればすべて無償修理、それが終わっているものは、研磨で1枚1万万円程度、交換で1枚14000円ぐらいの部品代に工賃で2万円ぐらいの出費となります。

ほとんどのものが機能停止

2004年6月から2005年3月に生産されたMCV30型ウィンダムに致命傷を与えるようなリコールが出ています。
その内容はベルトが脱落してオルタネーターやエアコンのコンプレッサー、ウォーターポンプなどがすべて機能停止するというものです。

 

原因はクランクシャフトにつけられているクランクプーリーの防振用のゴムが生産時に接着剤が少なかったため脱落し、同時にベルトが落ちてしまうというものです。
ここまで行ってしまうとバッテリー上がりやオーバーヒート、エアコンが効かないなどの自動車にとってかなり厄介なトラブルを引き起こしてしまうため、早急な対応が必要になります。
対策整備としては対策品として用意されているクランクプーリーとベルトが交換となるようです。
もちろんリコールですので無償で行われます。

敏感すぎるワイパー

な使いしいという言葉が聞こえてくるぐらいの年式となったウィンダム、しかし今でも現役で走っているものも多いようです。
この車には新車当時からよく言われてきたことがありました。
それが雨滴検知ワイパーの作動です。
雨が降ってくるとその雨の量にあわせてワイパーのオンオフや間欠のスピードと自動調節するというものですが、とにかく敏感すぎるようで晴れていてもセンサー部にちょっとした振動が伝わるとワイパーが起動してしまうようなのです。
雨が降っておらず乾いた状態でワイパーを動かすのはワイパー用のモーターにも負担がかかりますし、ガラスの傷になる、ワイパーブレードの劣化も早くなるといいことがありません。
ほとんど方がマニュアル操作でこの機能を使っていないことを見るとやはり無駄な装備となっているようです。
これは直しようがありません、元からそういった仕様なのですから・・・、検知の設定も変更できないようですので、使わないでマニュアル操作でワイパーを動かすほか手立てはありません。

ボンネットのキシミ音

車というものは金属部品の組み合わせで出来ており、場所によってはその金属パーツ同士がこすれることもあります。
自動車メーカーはそういった部分にゴムやスポンジ、柔らかい樹脂などを付けて、金属パーツ同士がこすれないようにしているですが、どの材質も経年劣化によってその機能を果たさなくなり、それがのちの音や振動となって表れることになります。
ウィンダムでよく聞くボンネット周りからのキシミ音もその理由によって引き起こされます。
ボンネットフードとフェンダーパネルの間に入れられているクッション材が硬化してしまい、クッション材としての機能を失い、それがキシミ音を発生させてしまっているようなのです。
キシミ音をとるにはこのクッション材を新品に交換します。
今ならまだ純正部品がありますので、ディーラーで交換してもらうとよいでしょう。
費用としては、工賃あわせても3000円もかかりません。

ボディからラップ音が聞こえる

最終型ウィンダムにはどうやら霊がとりついているらしいです。
それも横Gが強くかかるようなコーナーリングをしたときだけで、その時にボディかパキッというラップ音が聞こえてくるらしいです。
これが本当だったらちょっと怖いですが、実はこの音はボディがよじれることによってなるボディの音です。
最終型ウィンダムがつくられた時代はトヨタがとにかくコストをかけないで車を作ることに没頭し始めた時代で、この車もかなり薄い鋼材を使って作られているのです。
それによって大きな外力がボディにかかる時にボディがよじれ、ボディ鋼板やフレームに使われている金属が音を立てるのです。
要するにボディ剛性のなさが原因ということです。
ですので、根本的な修理は無理で、社外品として売られているボディ剛性向上パーツなどを付けて、ごまかすしかないようです。"

 

 

 

もしかすると買い替えしたほうが得するかもしれません・・・

修理より買い替えの方が得する